「金融機関に求められる 『人的資本経営』への転換」
重要なのは、いかに1人当たりの付加価値額を高めていくかです。そのためにDXによる効率化などを進めると、現状の仕事を維持したい人達からは抵抗も出ますが、新しい仕事を生み出していかなければ企業の成長はないわけです。若い人達が定着するかどうかも、ここにかかっています。
日本人は真面目な人が多いですから、経営者が本気で変わっていく意思を示せば、変わっていくと思います。その意味で経営者の役割はますます重要だと言えます。
■記事は財界3月8日号でご覧ください。